カテゴリー: 行事報告

昨日（4月6日）、祈年祭（春季大祭）を斎行申し上げ、秋の実り多きことと、現在の国難ともいえる新型コロナウイルス感染症が一日でも早く終息するように、若宮八幡社の神様にお願いしました。

例年、午後から御田植祭が執り行われ、可愛い早乙女さんの田植作業を拝見するのですが、今回に限りましては感染症拡大防止の観点から、洵に忸怩たる思いではありますが、中止のやむなきに至りました。

宮司としましては、断腸の思いでもあり、先人に対し申し訳ないこと仕切りではありますが、また健常なる日本国に立ち返り、9月の仲秋祭と楽の市が例年通りに執り行えるよう毎朝祈願申し上げております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若宮八幡社宮司　紀田兼宣

去る５月１日（水）正午から令和への御代替わりを寿ぐ「践祚改元奉告祭」を斎行させて戴きました。　　約５０名という多数ご参列のもと神事も無事に終了し参列の皆様方とともに聖寿万歳を行いました。

践祚改元奉告祭は平成から新しい御代替りとして元号が令和に改元されたことを寿ぎお祝い申し上げる神事です。
どなたでも自由にご参列戴けます。
予約等不要ですのでご近所お誘いあわせの上お越し下さい。
当日は花火を打ち上げて開始をお知らせします。